京友禅の新しいカタチ。立体感のあるフラワーレザー。

京都は北嵯峨にある革工房でつくられた、京友禅染めの国産牛革を使用。本来、友禅染とは布に模様を染める伝統技法ですが、ここではその技術を発展させ、レザーに和の雰囲気が漂う花柄を染色しています。一色につき一枚の版が必要となるため、色彩豊かなデザインが完成するまでに多くの手間と時間がかけられています。さらには、特殊な技法を用いて革を蒸して縮めることで、色鮮やかな花柄に立体的な凹凸が生まれ、素材として独特な手触りを感じられるようになります。革職人の独創的なアイデアで新しく生まれ変わった、アートな京友禅レザーです。

前後２層式の収納で使い方が広がる大容量ウォレット。

前後の収納スペースが独立した、２層構造が特徴的な長財布です。前のフラップ側は、一般的なお財布機能を備えたメイン収納として。背面のＬ字ファスナーポケットは中が２つに仕切られていて、それぞれにお札や小銭を入れることができるため、サブのお財布としても十分に使用できる容量があります。まるで、２つ分のお財布がひとつにまとまったようなカタチになっているので、家庭用と個人用を区別して、保管場所を使い分けることもできる便利な仕組みになっています。

容量たっぷりでボリューム感のあるフォルムの長財布。

大きなフラップがお財布本体をカバーする、スクエアなフォルムの長財布です。前後２層式の収納スペースが容量たっぷり。ボリューム感はありますが、その分、高さはやや低めに設定されており、女性の手でも扱いやすいように工夫されています。比較的、落ち着いた雰囲気の外観とは裏腹に、内装にはきれいなオレンジの生地を使用。お財布を開いたときのインパクトだけでなく、お金やカードの視認性が高くなるというメリットもあります。ポケットやマチなどには、部分的に本体カラーに合わせた国産合皮を使用しています。フラップのホックは、容量によって２段階で調節可能。ファスナーにはＹＫＫ社のパーツを採用しています。

マチありポケット×４室の圧倒的な収納スペースに大満足。

収納スペースが前後に分かれており、それぞれにマチありポケットが２つずつあるため、このお財布ひとつでお金の使い分けができるところがポイントです。フラップ内は、通帳も入るマチありの札入れスペースが２つとファスナー小銭入れ、他にもカードポケットが１２枚分とサイドポケットがひとつ、フロントには横長のフリーポケットも備えています。背面のＬ字ファスナーポケットは、中仕切りで２室に区切られているため、紙幣とコインを各部屋ごとに入れるとサブ財布のような使い方をすることも可能です。